手書きのあがき
手書きメーカー(ネタ元:ネタフル)
前回からの絡みも、多少は踏まえて。
PC及び携帯電話で手書き風の文字を生成してくれるサイト。
実は同様の機能を持つツールがWordPress(ここobsqrも採用している
blog構築ツール)のプラグインにあるのだが。あんまり汎用性がない
(使い道がない)ので、組み込んではいない。
フォントをわざわざインストールすることなく、気軽に使えるのは便利かも
しれない。短い文なら、添付ファイルで送りあうのも楽しいことだろう。
さっそく試してみた。
まずは「女の子」、フォントの色はグリーン。
今どきの女子は確かにこういう字を書く。みんな一様に。
いつ頃から広まったのかはわからない。何か元ネタがあるのだろうか。
私個人としては、神経質っぽくてあまり好きではない。
女子そのものは好きだ。むしろ大好きだ。非常識なくらいに好きだ。
次、「女性」、色はオレンジ。
これはフォントとしてよく見かける。おそらくはみかちゃんフォント。
うちのシステムにもインストールしてあると思う。使う機会はほとんどないが。
私の肉筆は、これに近い。学生の頃に流行っていた丸文字が、そのまま
定着してしまった結果である。今はそれを意図的に崩そうとしている。
次は「細文字」、色はトマトを使った。
前述の「女の子」のスタイルに近いが、こちらの方が幾分柔らかみがある。
女性のマンガ家がコマ枠の外によくこういう字で注釈を書いているように思う。
あくまでも私の個人的な印象。
次、「みつを風」、色はネイビー。
少なくとも相田みつをはこういうセリフを吐かなかっただろうとは思うが。
まあ、それっぽいものはできあがる。
やはり語尾は“だもの”で統一するのがセオリーであろう。
次は「ふと字」、色はパープル。
息も絶え絶えに訴えている様子がよく表われている。
ともすればふざけているようにも見えるので、親身になってもらえない
かもしれない。字の「人格」としては損な役回りだ。
最後は「毛筆風」、色はブラウン。
これは、痛そうだ。激痛に堪えながらも懸命に気を張っている様子がありありと
伝わってくる。
やはり毛筆は人間の「波打つ心情」を表現するのに最もふさわしいツール
なのかもしれない。
トゥーマッチなまでのその情感は、メールで受け取るにはあまりにも
重すぎる。ここぞという時にしか使えない、激情のための字体だ。
寝違えたぐらいの状況では使うべきでない。
助けてください、とか、ふざけんなよ、とか、うらみ・ます、とか
相手にど真ん中の直球を投げる必要がある時にこそ効果を発揮する。
私は、ネット上でももっと気軽に手書きが使えたら、と思っている。
画像に変換して、などといちいち考えずにすむような。
手書きの文字は、そこに人間の存在を窺わせる。
文字のみの情報よりも、はるかに濃密な「体温」を感じさせてくれる。
テクノロジーが進歩すれば、いずれそうなるのだろうか。
デジタルとアナログの垣根が、なくなっていくのだろうか。
意識できないほどに。
それは大変素晴らしいことだと思うが。
その頃にはすでに人間自身が、体温の感じられる文章を書けなくなって
しまっているのではないか、とも思えるのだ。
テクノロジーが進化するのが早いか、人間が退化するのが早いか。
流れは、日ごとに加速していく。
前回からの絡みも、多少は踏まえて。
PC及び携帯電話で手書き風の文字を生成してくれるサイト。
実は同様の機能を持つツールがWordPress(ここobsqrも採用している
blog構築ツール)のプラグインにあるのだが。あんまり汎用性がない
(使い道がない)ので、組み込んではいない。
フォントをわざわざインストールすることなく、気軽に使えるのは便利かも
しれない。短い文なら、添付ファイルで送りあうのも楽しいことだろう。
さっそく試してみた。
まずは「女の子」、フォントの色はグリーン。
今どきの女子は確かにこういう字を書く。みんな一様に。
いつ頃から広まったのかはわからない。何か元ネタがあるのだろうか。
私個人としては、神経質っぽくてあまり好きではない。
女子そのものは好きだ。むしろ大好きだ。非常識なくらいに好きだ。
次、「女性」、色はオレンジ。
これはフォントとしてよく見かける。おそらくはみかちゃんフォント。
うちのシステムにもインストールしてあると思う。使う機会はほとんどないが。
私の肉筆は、これに近い。学生の頃に流行っていた丸文字が、そのまま
定着してしまった結果である。今はそれを意図的に崩そうとしている。
次は「細文字」、色はトマトを使った。
前述の「女の子」のスタイルに近いが、こちらの方が幾分柔らかみがある。
女性のマンガ家がコマ枠の外によくこういう字で注釈を書いているように思う。
あくまでも私の個人的な印象。
次、「みつを風」、色はネイビー。
少なくとも相田みつをはこういうセリフを吐かなかっただろうとは思うが。
まあ、それっぽいものはできあがる。
やはり語尾は“だもの”で統一するのがセオリーであろう。
次は「ふと字」、色はパープル。
息も絶え絶えに訴えている様子がよく表われている。
ともすればふざけているようにも見えるので、親身になってもらえない
かもしれない。字の「人格」としては損な役回りだ。
最後は「毛筆風」、色はブラウン。
これは、痛そうだ。激痛に堪えながらも懸命に気を張っている様子がありありと
伝わってくる。
やはり毛筆は人間の「波打つ心情」を表現するのに最もふさわしいツール
なのかもしれない。
トゥーマッチなまでのその情感は、メールで受け取るにはあまりにも
重すぎる。ここぞという時にしか使えない、激情のための字体だ。
寝違えたぐらいの状況では使うべきでない。
助けてください、とか、ふざけんなよ、とか、うらみ・ます、とか
相手にど真ん中の直球を投げる必要がある時にこそ効果を発揮する。
私は、ネット上でももっと気軽に手書きが使えたら、と思っている。
画像に変換して、などといちいち考えずにすむような。
手書きの文字は、そこに人間の存在を窺わせる。
文字のみの情報よりも、はるかに濃密な「体温」を感じさせてくれる。
テクノロジーが進歩すれば、いずれそうなるのだろうか。
デジタルとアナログの垣根が、なくなっていくのだろうか。
意識できないほどに。
それは大変素晴らしいことだと思うが。
その頃にはすでに人間自身が、体温の感じられる文章を書けなくなって
しまっているのではないか、とも思えるのだ。
テクノロジーが進化するのが早いか、人間が退化するのが早いか。
流れは、日ごとに加速していく。





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