【VIDEO】ランディ・パウシュの最後の授業

ランディ・パウシュ

ランディ・パウシュは米カーネギーメロン大学の教授。1960年生まれ、47歳。
ヴァーチャルリアリティ研究の第一人者と称される。

膵臓から肝臓へと転移したガン細胞により、医師から「あと3カ月から半年の
命」と告げられたという。
そんな彼が2007年09月28日に同校で行った「最後の授業」の様子。
ネットに公開されるや、たちまち600万件ものアクセス数を記録したそうだ。
日本語字幕付き。
トータルで80分ほどあるが、できれば時間を見つけて一気に鑑賞してほしい。
長さを感じさせない素晴らしい内容の講義。聴衆を惹き付ける巧みな話術。
難しい話や、お涙頂戴的な展開はひとつもない。泣ける場面はあるが。
(アメリカの)大学って楽しいところなんだなあ、と思わせてくれる。

動画をそのまま貼付けると表示が重くなってしまうので、リンクで。


「最後の授業」1 (8:07)
  授業の内容、子供時代の夢、無重力
「最後の授業」2 (8:35)
  NFL、百科事典、カーク船長、ぬいぐるみ
「最後の授業」3 (7:20)
  ディズニーのイマジニア、VRシステムとランチ
「最後の授業」4 (9:38)
  ワルモノ学部長とディズニー、夢を助ける
「最後の授業」5 (8:40)
  生徒の作品発表
「最後の授業」6 (9:37)
  忍者のローラースケート、後継者、ETCと評価制度
「最後の授業」7 (9:55)
  「Alice」プロジェクト、両親、恩師、友人
「最後の授業」8 (9:42)
  友人、進学、夫人の誕生日
「最後の授業」9 (5:26)
  夢の実現、批判を聞く、子供へ


自らの生い立ちから始まって、子供の頃の夢、そして大学やプロジェクトでの
様々な人々との出会い、研究の成果、そして家族のこと。
自叙伝とも遺言とも取れるメッセージ。
親しい友人に語りかけるような、人生へのアドバイス。
心に響かない人など、いるだろうか。

私が涙を流したのは実は彼の話そのものではなく、その中で紹介された
当時の生徒によるヴァーチャル・リアリティ作品の映像。
現代からすれば非常に原始的で初歩的なインタラクティヴ作品なのだが
なぜか私は胸を揺さぶられた。
彼のフィルターを通して眺めたせいかもしれない。

夢を実現させる。
他人を喜ばせる。
言葉にすれば何と簡単なことだろう。
彼はそこに全力を注いできた。
人生のテーマとして。

パウシュは2008年05月21日現在も存命である様子。
Randy Pausch on Good Morning America, May 19, 2008
願わくば、一日でも長く生きて。
後進に道を示し、かつ家族と共に貴重な時間を過ごしてほしい。


追記:ランディ・パウシュ氏は2008年07月25日(米国時間)に永眠されたそうです。
   ご冥福をお祈り申し上げます。(情報元:TechCrunch Japanese


ネタ元:mbp&co

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