笑顔の行方

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笑いの単位「アッハ」はどんな未来をもたらす!?livedoor ニュースより)


大笑い、爆笑、大爆笑、苦笑い、つくり笑い、鼻で笑う、含み笑い、微笑み、高笑い、笑い泣き、思い出し笑い。このように笑いの種類は数多くある。どれもその時の精神状態を如実に表すものであり、人間の表現力の豊かさと内面の深さが最も顕著なものとなる行動ではないだろうか。

「aH」(アッハ)という単位で笑いを数値化する装置が開発されたそうだ。横隔膜の振動を判断材料とし、その振幅量によって数字を叩き出すという代物。役に立つのか立たないかの微妙なこの装置は「笑いと免疫力」の関係性をも科学的に分析できるという。記事にもあったように、未だ解明されていない「笑う」という行動のメカニズムを知る上ではかなりの進歩が見込まれそうだ。

何かにつけてストレス社会と言われる現在、そのマイナスイメージを払拭するためにも、笑いを科学することは必然だ。その目安である「aH」(アッハ)の数値が上がれば上がるほど健全な社会は私たちにとって生き易いものとなり、円滑な人間関係を築けるのではないだろうか。

そして次に問題になるのが「怒り」の感情だ。笑いを科学的に解明してストレスフリーな社会が構築されたとしても、「怒り」の感情までは消し去る事は出来ない。残念ながら人間とはそういう生き物だ。

ここで登場するのが怒り測定器。「Puriッ☆」(プリッ)っていう単位はどうだろう。ちょっとちょっと、サイトを移動しようとしているそこのあなた。もうちょっと話を聞いてほしい。

この「Puriッ☆」てのは、大きく分類すれば「aH」(アッハ)と同様、精神衛生学に属するものである。装置的にはアッハ算出機を若干小さくした感じのものを想像していただくといい。名前は「Puriッ☆子」(プリッコ)と呼ぼう。

名前は貧弱そうなイメージだが、その機能は充実している。1〜19、20〜39、40〜59、60〜79、80〜100の5段階で怒りの大きさを測定でき、サーモビームを対象となる人物に照射するだけの手軽さで、体温、血圧、脈拍数はもちろんのこと、脳にある交感神経の亢進を示すβ波までも検出して怒りの度合いを数値化するというものだ。ちなみにその怒りの目安を示しておこう。

1〜19Puriッ☆ レジのおねえちゃんに釣り銭を手のひらにぽとりと落とされた
20〜39Puriッ☆ 足の小指を柱にぶつけた
40〜59Puriッ☆ 異様に重いフラッシュ スキップなし
60〜79Puriッ☆ プリウスに追い越された
80〜100Puriッ☆ 妹に冷蔵庫で冷やしていたプリンを食べられた姉

今のところは測定器の容量及び処理能力不足で過度の怒りには対応していないのが難ではあるが、これからの開発次第では、防犯装置として街頭一面を照射することでストレスによる怒りを持って犯罪に及ぼうとする者を早期に発見したり、空港のチェックインゲートに応用して命をかけるほどに怒りを覚えているテロリストの確保にも役立つだろう。

人間の感情という曖昧なものが数値という形になって明確に判断できる時代が確実にやって来る。特に感情を表面にあまり出さない日本人の奥ゆかしさの形も変わってくるかもしれない。人のことや世の中のことすべてを知りたがるウェブを含めた現代社会も、その時が来れば、本当に「知る」ことの意味を問うようになるのではないだろうか。

それでは、好きなだけ他のサイトに行っていいですよ。



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