赤原先生!やめてください!

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明大教授“アカハラ” 院生を威圧、停職1カ月Yahoo!より)


「セクハラ」「パワハラ」に代表されるハラスメント。具体的に「自分の意に反した、不快にさせられる行為」という意味があるらしいが、知らなかった「アカハラ」。「アカデミック・ハラスメント」の略でキャンパス・ハラスメントの大枠の中のセクシャルなハラスメント以外のものを言うらしく、主に教授が上下関係を利用して、学生や配下の教員に対して行うイジメや嫌がらせのことだ。

記事にある明大教授が院生に対して威圧的な態度をとったとして大学側から停職1ヶ月の懲戒処分を受けたという。アカハラが現実問題として実生活に影響を及ぼすようになってきたわけだが、日本社会も随分と欧米並みの意識を持つようになったことは純粋に歓迎すべきことだろう。まだ社会人ではない彼ら学生に社会的な免疫力をつけることはある程度は必要かもしれないけれど、度を越した言動や行動を取る上位に立つ者を戒める策として、アカハラを定義することは有効だと思う。

しかし世の中はそれにとどまらない。調べてみると実に様々なハラスメントの定義があることに驚いてしまう。簡単に並べてみるとこうだ。

ラブハラ(ラブ・ハラスメント)
モラハラ(モラル・ハラスメント)
アルハラ(アルコール・ハラスメント)
スモハラ(スモーク・ハラスメント)
ドクハラ(ドクター・ハラスメント)
サイハラ(採用・ハラスメント)
メルハラ(メール・ハラスメント)
シルハラ(シルバー・ハラスメント)
ブラハラ(ブラッドタイプ・ハラスメント)

読んで字のごとく、意味は割愛するが、ハラスメント(自分の意に反した、不快にさせられる行為)の横行が現代社会をいかに萎縮させ、生き難いものにしているのかが一目瞭然である。被害者と加害者の意識の違いも多少はあるにせよ、これだけのハラスメントがあるのだ、被害者にも加害者にも成り得る、あるいは気付いていないだけですでになっている可能性も考えられる。

人と人とが接することによりコミュニケーションが発生する場所では常に相手の気持ちを読み、それに応じて行動することが何よりの得策であることは容易に理解できることだ。しかしそれを実行するとなると、移ろいやすい人の気持ちだ、一筋縄でいかないのが現実であることもまた事実である。ハラスメントを細かく定義することにより、規制を促すほか今のところ方法はないのかもしれない。

ところで、obsqrの記事を読んで不快に思っているそこのあなた。決してブロハラ(ブログ・ハラスメント)で訴えることだけはご勘弁願いたい。


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