顔は下心を映す鏡
顔写真から「Hなサイト閲覧」などの悪行を分析、恐怖の顔診断サイト「顔プロファイリング」(MarkeZineより)
2008年9月のサイバーホラーDVD「ブラックサイト」の発売記念のタイアップ企画として、スパイスボックスが「顔プロファイリング」というサービスを公開した。ユーザーが顔画像を送ると「違法ダウンロード金額」「Hなサイト閲覧」「ネット依存度」などをプロファイリングした上で、今後ネット犯罪に巻き込まれないためにサイバー捜査官ジェニファーからのアドバイスが受けられるというものだ。
人を顔で判断するなとはよく言われることだが、まあものは試しにやってみるのも悪くない。特にネットを使って悪行などしていないし、危ないサイトには極力近づかないようには心がけている。世の中に蔓延るネット犯罪とは無縁であるとの自負が数字としてどのような結果に現れるのか楽しみでもある。それでは。
違法ダウンロード利用・・・808万円分
出没サイト・・・アイドルブログ
軽率性・・・67点
ネット依存度・・・64%
騙されやすさ・・・56%
ネット犯罪に巻き込まれる危険度・・・53%
なるほど。フォトショップで処理を施した画像を送ったのがいけなかったのか、思ったよりも危険度が高い。おまけに怪しいグラサンつけているからなおさらのことか。軽率性、ネット依存度、騙されやすさは数値的には納得できるのだが、出没サイトがアイドルブログとはどうにも解せない。これならまだエロサイトとプロファイリングされたほうがオッサンとしての威厳は保てるというものではないか。
現在の情報過多な世の中で自分だけは被害者になることはないと油断することがどんなに危険なものであるかは日々報道されるIT犯罪の実情を見てもお分かりかと思う。昔の泥棒はヒゲを生やして帽子を目深にかぶり、唐草模様の風呂敷を背負って明らかにそれと特定できる出で立ちであったが、今は違う。普通の身なりをした特別なところが何もないような人が突如牙を剥く。ネットの世界とて違いはない。以前の危険なサイトは見れば感覚的に分かりもしたが、今では普通の何気ない日々を連ねたブログを装って、とんでもない悪徳サイトだったという例も多分に存在する。人を見れば泥棒と思えという言葉通り、サイトを閲覧するにも常に自戒が必要だ。
そういった意味も込めて「顔プロファイリング」へどうぞ。
※「顔プロファイリング」では、途中モニターやブラウザがハッキングやウイルス感染をしたように大きく乱れることがありますが、サイバーホラーDVD「ブラックサイト」の内容を効果的に見せる演出のようですので、何の心配もありません。冒頭にアナウンスがありますが結構驚きます。





コメントを書く