BGMの洗脳者たち

BGMの洗脳者たち

スーパーやパチンコ店のBGMの隠された真実とは?R25より)


街のありとあらゆる商業施設内を流れるBGM。普段私達は意識的にその音楽に耳を傾けることはない。しかしその一見(一聞?)目的のないように思われる音楽が実は明確な手段であるという。

その大部分は消費行動の促進ということになろうが、なかにはカフェや待ち合い室のような場所でのストレス緩和効果を狙っているものもある。各企業やショップはBGMを選ぶ際にその空間の持つ雰囲気や機能を最大限に重視しているのもよく伺えるところだ。

カフェやレストラン、バーではボサノヴァやジャズ、銀行や公的施設はクラシック、パチンコ店やゲーセンではテクノミュージック、CDショップでは旬のアーティスト、居酒屋ではサブちゃんに、ラブホでは畑中葉子だ。後ろからでも前からでもどうぞやっちゃって下さい、この際は。

客が誰も入っていない、無音の店内に足を踏み入れる時ほど不安や緊張を強いられることはない私としては、BGMの音量がでかければでかいほど落ち着くし長居もできる。ヴィレッジヴァンガードに行ってもらえれば納得がいくところだろう。

要するに街にあまたのBGMとは元を辿れば単なる空間演出で、この曲をかければあの商品が売れて、あの曲をかければこの商品を注文してくれるといった魔法のような効果はR25の記事にあるように顕著なものではないと思う。ストレス緩和効果は別として、消費行動の促進という小難しい括りにおいては、賑やかさ華やかさを全面に出して客が足を運び易くするためのもので、結果多くの客が入れば売り上げも多少は伸びるという集客力アップのためだけの手段であり、決してそれ以上でもそれ以下でもないのではないか。

とは言ってみたものの、もっと心理的に深い場所で実は誰もが無意識に動かされている可能性については、私は知らない。




関連記事

  • 関連記事はありません

コメントを書く

次のXHTMLタグが使用できます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

トラックバックURL