川筋の道すじ
北九州は黒崎(八幡西区)に、知る人ぞ知るレトロゲームの一大牙城があるらしい。
●福岡・黒崎に楽園を見た!「ゲームセンター・フレンド」に設置されているレトロゲーム特集
(【レトロゲームとパチスロに耽る日々】みくぞうの後ろ向き日記より)
黒崎は北九州市内でも指折りの歓楽街。
ひょっとしたら指を折られるような出来事にも遭遇するかもしれない歓楽街。
まあ、多分に偏った傾向のお店が存在していたとしても不思議ではない。
そういう街である。
●フレンド黒崎店情報
(全国ゲームセンター情報ゲマセンより)
私自身はレトロゲームに何の思い入れもない。
世代的には完全に当てはまるはずだが、残念なことにその方面は通らなかった。
ゲーセンに通った経験がない。
ごく短期間にとあるエロ野球拳ゲームにハマったことはあるが、それもずいぶんと大人になってからのことで。
ゲーム文化全般に馴染みがないのだ。
では何故このネタを採り上げるかといえば。
黒崎、という土地柄に惹かれた。
ただそれだけである。
黒崎へはちょくちょく訪れる。
とあるサークルに在籍しており、その集まりが開催されるのが
決まって黒崎なのだ。
単にその近辺の在住者が多いというだけのことだが。
また、北九州市は思いのほか広い。
だが黒崎は地理的にいえば比較的筑豊寄りで、その面でも
便利であり、筑豊の人々にとっては馴染み深い街だと思う。
同じ市内でも小倉あたりまで出るのとでは労力がまるで違う。
北九州には、筑豊とはまた違った独特の文化がある。
筑豊で掘り出された石炭は鉄道で、または遠賀川を下って
若松港から船で全国に向けて積み出されていった。
歴史的にも大変につながりの深い地域である。
北九州の地も、歴史の波に翻弄されて現在に至る。
かつては繁栄を極めた「鉄のまち」も、今は見るかげもない。
ところで余談になるが、商店街などでよく見られる
屋根付きの通り道「アーケード」。
日本での発祥の地は小倉の魚町銀天街なのだそうだ
(●Wikipedia : 「アーケード」の項目より)。
そして冒頭の記事内にて紹介された店舗に設置するタイプの
ゲーム機のことを一般的には
「アーケード・ゲーム」
と呼ぶ。
この不思議な符合に、ひとりほくそ笑む。
色鮮やかな屋根のもとに、また人々が集う日を夢見て。
※上記写真に記事との関連はありません







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