すべてのウーマンはプリティである

プリティウーマン

WEB漫画『プリティウーマン』藤井組
ネタ元:everything is gone

ウェブ上では漫画あまり読まないけど。
というか漫画そのものをあまり読まないけど。
これは最後まで読めた。

逆に言えば、ウェブでなければ読む機会はなかったかもしれない。
そういう点からみても、ウェブで漫画を公開する利点は大いにあると思う。
頑張ってほしいものだ。

このくらいの長さが、ウェブ上においては限界かもしれない。132ページ。
あまりに冗長だと、読者はすぐに離れてしまうことだろう。
ウェブにはウェブでの、漫画の描き方がある。
そこを追究していく漫画家がもっといてもいいと思う。
紙媒体だけが必ずしも漫画という表現に最適であるとは思えない。

一代で会社を業界第一位にまで育て上げたやり手の女社長が、たった一度の
つまづきですべてを失い、自らも大きく転落していく。
その時彼女はいかに行動するか。あるいは行動しないか。
非常に現代的な、大人の漫画とも呼べる題材。

映画の『プリティウーマン』(1990米)は典型的な成功物語だった。
そしてアメリカン・ドリームは、今や本当にドリームと化した。
現代では笑い話にしかならない。気の毒な映画である。
この漫画は、失敗からすべてが始まる。
主人公の容姿も決してプリティであるとはいえない。
対照的といえるかもしれない。

何を以てプリティであるか。
プリティウーマンとは誰なのか。
それは実際に読んだ上で判断していただきたい。

人生、負け方が重要だと思う。
たいていの人は、勝った時のことしか考えない。
負けた時にこそ、真の人間性が問われる。
本当に優れた人物の要件とは、勝ち続けることではない。
負けた時にいかに乗り越えるか、である。

こんな記事も見つけた。

元モー娘。保田圭、パチンコ屋ドサ回り けなげに歌うも客は無関心!?
まにあっくすZより)

保田圭もまた現在、雌伏の時期を過ごしている人物の一人といえよう。
業界は残酷なものだ。
容赦ない目が向けられる。

しかし彼女は元来、芯の強さを持っている。
某ファーストフード店でアルバイトとして入社した身でありながら
サブマネージャーまでのぼり詰め、県内売り上げトップを記録して本部から
表彰されたという伝説(真偽の程は不明)は有名である。

そんな彼女にとってみれば現在の状況は、決して苦難などではないのかも
しれない。ここから彼女の真価が徐々に現われるということか。
熱心なファンは彼女を陰ながら支え、見守り続けているようだ。
そういう点では、彼女は幸せであろう。

今現在もどこかで、歯を食いしばって努力している女性がいる。
そういう人々を、応援したい。

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