教育のベクトル

見つめる

●人を見下すことを覚えてしまった孫
発言小町:YOMIURI ONLINEより)

子供は、不用意に他人を傷つけてしまうもの。
傷つけられることによって、ようやく成長する。

危険なのは、傷の痛みを知らないままに成長してしまうこと。
その責任は、ひとえに親にある。

「感じ方」を教えるのは無理だが。
感じさせる環境へ導くのは親の第一のつとめだと思う。


親がらみでもうひとネタ。

●自分の娘が幼女から大人の女性になるまでを撮影し続けた写真集がネットで公開中
GIGAZINEより)

子供の教育においていちばん大切なのは「見守る」こと。
たとえ転んでも、道に迷っても。
見守られていることを意識していれば、子供はすこやかに育つ。

アリソンさんは父親の視線を、レンズ越しに感じ取っている。
容貌は大人のオンナに変わっていく。
それにしたがって表情に「疲れ」も加わってくる。
ファインダーに一緒に収まるパートナーの顔ぶれも移り変わる。

それでも彼女はきっと、道を踏み外すことはないと思う。
父親が支えてくれている。
煩わしく感じることもあるかもしれないが。
この記録は、父が残す最大の財産であることをやがて知るだろう。


親は子供に何を伝えられるか。
何を残せるか。

親もまた、子供から見つめられている。



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