冒険者と傍観者

ぱんてい

●「脱がしたら保証無効」? 警告文つきパンティー
Engadget Japaneseより)

ThinkGeekというアメリカのギーク(:コンピュータマニア)向けショップにて取り扱っている商品のひとつ。

写真では小さくて見えにくいかもしれないが、
Warranty - Void If Removed
という文字が入っている。

この言葉、パソコンなどを分解した時にはよく目にする。
ハードディスクを組み立てているビスを隠すように
こう書かれたシールが貼ってあり、
「これを剥がした場合の保証は無効になります」
という意味。
分解は個人の責任で行って下さい、ということだ。

さて、女性用の下着にこう書かれていた場合は。
おそらく喜んではぎ取ってしまうことだろう。
それがギークと呼ばれる人々の習性である。
保証なぞハナからアテにしていない。
そこに山がある限り。
そこにジャングルがある限り。
そこに洞窟が。もういいですか。

どちらかといえば、その下の文字の方がより恐ろしい。

I’m blogging this.
(ブログに書くわよ)

男性にとっては最大の脅威と呼べるかもしれない。
ベッドの上での挙動を全世界に向けて仔細に
レポートされてしまったのでは鉄の意思も容易にサビる。

その脅威さえも乗り越えることのできた者のみが、
真の英雄となり得るのだろう。
男の中の男。
男が中に男。
男が中で男。

もはやブログは庶民にとっての「武器」となった。
そして武器は、いともたやすく「凶器」へと変わる。
使い方を誤れば、大惨事を招く。

ネット社会が、ベッドの上に直結する。
その可能性がある以上、我々は日々の生活にも細心の
注意を払わねばならない。

道を踏み外しても、誰も保証してくれないのだから。







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