ブラウジング・ミュージシャン
無料音楽スタジオ『AudioTool』:ブラウザー上で電子楽器やエフェクターを操作(WIRED VISIONより)
Hobnoxはドイツのケルンやベルリンにミュンヘン、そしてアメリカのボストンにも事務所を構える
オンラインエンターテイメント会社であるらしい。
そのHobnoxが提供するサービス『AudioTool』が素晴らしい。
ブラウザ上で複数の電子楽器やエフェクター類をシミュレートし、それらを操作
して楽曲を制作することができるのだ。現時点ではデモヴァージョンだが。
あなたのIEやFirefoxやSafariが音楽スタジオと化す。
ものすごい時代になったものだ。
インターフェイスが、何とも心憎い。
音源はドラムマシン2台にベース用シンセ2台。そしてコンパクトエフェクター。
それらのデザインが、かつて一世を風靡した往年の名器にそっくりなのだ。
ドラムマシンはRolandのTR-808とTR-909、ベースは同じくRolandのTB-303。
そしてエフェクターはまぎれもなくBOSS(Rolandのブランドのひとつ)の
それである。
実機は発売から20年以上経った現在においてもなお多方面で使用され続ける
業界のスタンダードと呼べる機種。電子楽器ファンなら知らぬものはない、
本物は知らずとも音は誰もがどこかで必ず耳にしたことがあるという日本が誇る
超ポピュラーマシンである。
Roland TR-808
サンプル音
Roland TR-909
サンプル音
(以上2音源:コーヒータイムさんより借用)
Roland TB-303
サンプル音
(音源:bagse.comさんより借用)
BOSSのコンパクトエフェクターの数々
それらをほぼ完全に再現したこのAudioTool、いじってみると実に楽しい。
まさに実機を操作しているような感覚を味わえる。
マシン1台ごとにミキサーへ結線(もちろんヴァーチャル)しなければ
ならなかったりするので、ハードウェアを触ったことがない人にはちょっと
敷居が高いかもしれない。
しかしこれが、音の構成や流れを明確に把握することにつながる。
設計者の思い入れというかこだわりというか、強い熱意が伝わってくる。
感覚としてはプロペラヘッド社のソフトウェア『Reason』に近い。
Reasonは音源を含めたすべての機器をラックマウント(:棚に収納)した
ようなデザインだが、AudioToolは機器をすべてひとつのテーブルの上に
並べたような形である。しかも、無料だ。
さっそくこのAudioToolで1曲こしらえてアップしようかと考えたのだが、
残念なことに私の愛機(iBook, PowerPC G3 600MHz)ではまともに動いて
くれない。
音を扱うソフトウェアはある程度のCPUの性能の高さを求められる。
うちの環境では頻繁に音が途切れたりノイズが入ったりして、とてもじゃないが
最後まで通すことができないのだ。
目の前のおもちゃで、思うように遊ぶことができない子供のような心境である。
フラストレーションが膨らむとでっしょ。
AudioToolにはまだまだ発展の余地がある。
現状では自分のつくった音楽を録音する機能さえないが、現在開発中の
ヴァージョン2.0では楽曲の保存や読み込みにも対応し、さらにシンセや
サンプラーなどの音源類も増やしていく予定らしい。
その頃までには、うちの環境も整うだろうか。
Hobnoxはドイツのケルンやベルリンにミュンヘン、そしてアメリカのボストンにも事務所を構える
オンラインエンターテイメント会社であるらしい。
そのHobnoxが提供するサービス『AudioTool』が素晴らしい。
ブラウザ上で複数の電子楽器やエフェクター類をシミュレートし、それらを操作
して楽曲を制作することができるのだ。現時点ではデモヴァージョンだが。
あなたのIEやFirefoxやSafariが音楽スタジオと化す。
ものすごい時代になったものだ。
インターフェイスが、何とも心憎い。
音源はドラムマシン2台にベース用シンセ2台。そしてコンパクトエフェクター。
それらのデザインが、かつて一世を風靡した往年の名器にそっくりなのだ。
ドラムマシンはRolandのTR-808とTR-909、ベースは同じくRolandのTB-303。
そしてエフェクターはまぎれもなくBOSS(Rolandのブランドのひとつ)の
それである。
実機は発売から20年以上経った現在においてもなお多方面で使用され続ける
業界のスタンダードと呼べる機種。電子楽器ファンなら知らぬものはない、
本物は知らずとも音は誰もがどこかで必ず耳にしたことがあるという日本が誇る
超ポピュラーマシンである。
Roland TR-808
サンプル音
Roland TR-909
サンプル音
(以上2音源:コーヒータイムさんより借用)
Roland TB-303
サンプル音
(音源:bagse.comさんより借用)
BOSSのコンパクトエフェクターの数々
それらをほぼ完全に再現したこのAudioTool、いじってみると実に楽しい。
まさに実機を操作しているような感覚を味わえる。
マシン1台ごとにミキサーへ結線(もちろんヴァーチャル)しなければ
ならなかったりするので、ハードウェアを触ったことがない人にはちょっと
敷居が高いかもしれない。
しかしこれが、音の構成や流れを明確に把握することにつながる。
設計者の思い入れというかこだわりというか、強い熱意が伝わってくる。
感覚としてはプロペラヘッド社のソフトウェア『Reason』に近い。
Reasonは音源を含めたすべての機器をラックマウント(:棚に収納)した
ようなデザインだが、AudioToolは機器をすべてひとつのテーブルの上に
並べたような形である。しかも、無料だ。
さっそくこのAudioToolで1曲こしらえてアップしようかと考えたのだが、
残念なことに私の愛機(iBook, PowerPC G3 600MHz)ではまともに動いて
くれない。
音を扱うソフトウェアはある程度のCPUの性能の高さを求められる。
うちの環境では頻繁に音が途切れたりノイズが入ったりして、とてもじゃないが
最後まで通すことができないのだ。
目の前のおもちゃで、思うように遊ぶことができない子供のような心境である。
フラストレーションが膨らむとでっしょ。
AudioToolにはまだまだ発展の余地がある。
現状では自分のつくった音楽を録音する機能さえないが、現在開発中の
ヴァージョン2.0では楽曲の保存や読み込みにも対応し、さらにシンセや
サンプラーなどの音源類も増やしていく予定らしい。
その頃までには、うちの環境も整うだろうか。










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