検索に引っかからない宝物

情報

インターネットで手に入れられても良さそうなのに手に入らない情報まとめIT戦記より)

その昔。
日常生活において何か調べたいこととか、欲しい情報がある時にインターネットを
利用するという発想が即座には浮かばなかった。

まだそれだけの充実した情報がネット上にはなかった(海外ならいざしらず)
ということもあるかもしれない。
ネットにそういう使い方がある、ということに気づくのが私の場合、かなり
遅れた。世の中にそういう認識も根付いていなかったと思う。

実生活と、直結していなかったのだ。
当時のインターネットに対する私の印象は、まさにサイバーワールド。
いうなれば日常とは対極を成す、「もうひとつの世界」として捉えていた。
そこに魅力を感じていたといえる。

今や、インターネットは間違いなく「日常」の一部。
すべての場所に日が当たる。
アンダーグラウンド的な匂いは、どこにもない。

何でもネット上で手に入る現代。
だからこそ、手に入りにくい情報は貴重である。
ここにビジネスチャンスもあるかもしれない。
上記記事に列挙されている項目も、いずれは補完されていくだろう。
そしてインターネットはより「完璧」に近づく。

それが良いことなのか悪いことなのか。
きっと良いことなのだろう。
だが私にとっては、そうやって「完璧」に近づいていくインターネットに
そこはかとなく違和感を覚える。

私は、直接的に「役に立たない」ものに、惹かれるのかもしれない。
実用的でないものに溢れている状況の方が、豊かであると考えている。
もちろん知りたい情報にダイレクトにたどり着けるのは素晴らしいことだ。
ただ、それだけで終わらせるにはあまりにももったいない。

日常だけが、日常ではない。

関連記事

コメントを書く

次のXHTMLタグが使用できます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

トラックバックURL