ハッピーライスでハッピーライフ

ハッピーライス

漢字問題に正答するとお米が寄付できるクリック募金スラッシュドットジャパンより)

LWC(ラブ・ザ・ワールド・コミュニケーションズ)という団体が、漢字の問題を
1問正答するごとに50粒のお米を「地球のハラペコを救え。」キャンペーンを通
じて寄付するという仕組みのサイト『HappyRice』を公開している。
設問は(財 )日本漢字能力検定協会から提供を受けているそうだ。

さっそくやってみた。
問題は今のところ五級から三級まで公開されている。複数選択式。
設定の項目で解く難易度を変更することもできる。
三級に入るとさすがに若干難しい。何問か間違えた。
1問正解ごとにおむすびマークがころんと表示され、10問で米俵マークに変わる。
つまり米500粒分である。
私は10000粒(米俵20個)までやったところで力尽きた。
問題は際限なく出題されるが、時おりかつて解いた問題も出てくるようだ。
それを解いても加算される。終わりはない。
半永久的に漢字テストを受けているような気分になるが、これが寄付行為に
つながるならばさほど苦にも感じないだろう。

米50粒とはどのくらいの量だろう。一般人にはイメージがつかみにくい。
調べてみると米の重さは通常、千粒重(せんりゅうじゅう)といって玄米の状態で
1000粒分の重量で比較計量するらしい。
精米用(コシヒカリやササニシキ)の場合では22g前後となるそうだ。
となると私が今回寄付したのは220gということになる。
お茶碗1杯分が普通140〜150gというので、大盛りご飯1杯ということだろうか。
けっこう頑張ったつもりだが、その程度のものかと思うと少々がっくりする。
思いがけず米の重み(貴重さ)を実感する。

寄付にかかる費用はサイトの広告収入でまかなわれる予定(不足の場合は会員から
の寄付も募るという)であるらしいので、広告をクリックしてあげた方がある意味
てっとり早いかもしれない。運営の面でも助かることだろう。
だが収益を上げることがこのサイトの目的ではない。アピールと、寄付の実績を
上げることが最大の狙いであると思われる。
我々は次々と繰り出される問題を力の限り解きまくって、少しでも(一粒でも)
多くの米を寄付することに注力すればいいと思う。

それにしても、すっかり漢字に疎くなってしまったものだ。
特に送り仮名とか部首名とかは、あらためて問われるとなかなか出てこない。
ネット文化に浸りきった現代人は、変換キーを押すことで漢字の知識の蓄積をPCに
肩代わりさせてしまった。
選択回答でなければ今回もボロボロの成績だったと思う。
そんな状態では、とてもじゃないが寄付に回せる余裕はない。

ともあれ、通常のクイズなどではなく「漢字」を選んだことは賞賛に値する。
我々は漢字の知識を得て、なおかつ寄付の額も増やせる。
クイズでは出題の幅が広過ぎて、次々と解くのは難しくなるであろう。
大切なのは「気軽に」寄付できること。さほど意識せずとも行動に移せること。
そして行動が「喜び」につながること。

俗に「米」という漢字は米づくりが八十八の手間がかかることを示していると
いわれている(ただし漢字そのものの成り立ちとは関係がないと思われる)。
人に何らかの行動を起こさせるのは、難しいものだ。
それを実現しようと試みる上記サイトの取り組みは、特筆すべきである。

また挑戦しようと思う。


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2 コメント あり “ハッピーライスでハッピーライフ”

  1. これ、間違えると悔しいし、やり出したら止まらないですねー。
    今とりあえず米俵10個まで辿り着きました。

    改めて自分の勉強にもなるし、寄付にもなるし、
    知り合いにも紹介したいと思います。

  2. 意識させずに寄付を促す、という方式が良い。
    他人に行動を起こさせるには、工夫が必要だと思う。
    自らすすんで動きたくなるような、きっかけを与えることが重要なんだろうね。

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